咲いてほしい花の種を蒔いても必ず芽吹くとは限らない。
が、生きている間に蒔いた種は必ず芽吹く。
善くも、悪くも。だ。
ある人は「そんなつもりじゃなかった。」と言って目の前に広がった予期せぬ絶望感に頭を抱えている。
その反面、「そんなつもりじゃなかった。」と言って目の前に広がった予期せぬ幸福感に驚いている人も居る。
発する言葉も似てるけど両者は違う様に見えて実は似たようなコトをやっている。
そう、知らない間に種を蒔いている。
知らない間に蒔いた種が芽吹いたのだ。
生きているだけで何かしら種を蒔くモンで、それらはしっかり芽吹いてくれるのだ。不思議なモンだ。
善いコトも悪いコトもしっかり芽吹く。
↑そういやそんな展示会もやったな。
何に注いでいるのか。
何を育むのか。
蒔いた種は必ず芽吹く。
頑張って刈り取りたいのか。
頑張って育てたいのか。
いつだって選択することはできるのだから、今からどうするのかを決めてしまう事が大切だ。
育てるのも自分、刈り取るのも自分。
根を下ろした大樹になればなるほど変化を起こすのに時間は掛かるかもしれない、けれどコトの始まりは小さな小さな種から始まってる。
気に入らなければ小さな種を蒔けばいい。それらはいつか必ず芽吹く。
善くも、悪くも必ず芽吹く。