ALCoholic Holiday 【何ニ注イデ、何ヲ育ムノカ】で使用した植木鉢。
植木鉢といっても極小です。
【植木鉢】
植えられたのはシンバルとギター弦で制作した[新芽]。
【ギター弦の茎にシンバルの葉っぱ】
苔は本物を入れて展示に使用。
ギター弦にシンバルの葉っぱをロウ付けした新芽を2つ、サイズ違いで制作。
“ 僕達は生きて死ぬ迄の人生で何に時間を注いで、何をどの様に育んでいるのか。
何に注いでしまって、何を育んでしまうのか。 ”
といった、受動的であれ能動的であれ【何か】を育てている、育ててしまう事。
そして僕達は育ってきた、育てられた事をテーマに置き。中心になるモチーフとして制作したドクロ。
【シンバルの溝も確認できる葉っぱ部分】
ヌルっと光るシルバーと本物の“ モス ”グリーン、くすませた銅合金のシンバルが作るコントラストが特徴的。
【ホテルの一室を白で統一】
展示する事になった空間は全て白で統一した為、反射でビジターの服装の色が映り込む。
ちなみにこの植木鉢、4点吊り可能なループがあります。
【立体で飛び出す[音符のペイズリーモチーフ ]】
様々な楽譜記号をペイズリー柄として取込み立体的に制作。
蔦をイメージした側頭部も含めて【丸み】を随所に配置。
【fホールのモチーフも飛び出す】
ヴァイオリンやギターなどで見られる【fホール】も立体的に制作。
球体っていうのは何でこう【生々しい】のかね。生命っぽい。球根のせいかね。
ペイズリーもね。生命っぽいね。
【レリーフとしての[音符の太陽]】
植木鉢に彫られた音符の太陽。
【何ニ注イデ、何ヲ育ムノカ。】というテーマに対して81’sが選んだのは【音楽】。
[新しい音楽]をシンバルと弦で出来た新芽に置き換えて表現。
育ってきた、そして育てていく音楽。
【正面から】
目に花。全ての場所に装飾されたこのドクロ。(メキシコのドクロからも影響を受けている。)
【fホールの球体の裏に潜むコミカルドクロ[jacco]】
丸さを意識して磨いた中の裏側にはひっそりと佇む【jacco =ジャッコ】さん。
そう、見守りジャッコさん。
【ジャッコさん】
【お手入れスコップ】
手入れする為のスコップももちろん制作。
【Pot “ The Pot ”】
sv925
¥198,100 +TAX
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