SPORTSTER (2003) x mo relay+ ≒ LED化 + ETC搭載(本体まだ買ってない)
なるのか。ならんのか。
「保安器(余計なモノ)類を無くしたいんや!」
って
・車検
・道交法
・家庭を持つ父ちゃん
・将来なりたい人間像
など諸々の事情を考慮すると取っ払うワケにはいかない。
諸事情によりETCも搭載するけどポーチ付けたくない。サイドバッグ付けたくない。
というわけで「保安器類をそこそこ目立たなくしよかー。」って方向で動いていこうと。
①テールライト(ライセンスライト)小型化
②前後ウインカーをLEDで小型化
③LED化に伴って交換するウインカーモジュールを小型化(スペース確保プランとしてはココがメイン)
あとはレイアウト。
コレは現時点で考え得る最終形の全体像から思案。
Rのつくモデルなのに滲むビンテージ感。
2003年ってもう旧いバイク寄り。
いくらRがついていても旧いもの旧い。けどRだよね。ってイメージの全体像。
ってもカスタムの方向性なんてみんな違ってみんな良い。そう、此処は自己満足の極地。
んで、使うアイテム。
①テールライト(ライセンスライト)
・テールライト → bullet atto RB(垂直取付け) → Kellermann (ケラーマン)製
・ライセンスライト → SMDスプリットSライセンスライト → HiGHSiDER(ハイサイダー)製
②ウインカー
・Front → マイクロミニウインカー ブラックボディ アンバーレンズ → RISE CORPORATION (ライズコーポレーション製)
・Rear → mo-Blaze pin → motogadget(モトガジェット)製
③ リレー
mo-Relay+(plus)→ motogadget(モトガジェット)製
それらをマウントさせるナンバープレートブラケット + 穴を目隠しするパーツ。
リアフェンダー無加工 + 純正サーキットを使うつもりやけどこれがなかなか難儀。クリアランスと防水的に厳しいか。上手くいったらいいけど。
あとは端子類。DEUTSCH(ドイチェ)とAMP(アンプ)のん。
んでETC(買ってない)。
ETCのアンテナをどこにマウントさせるのか。これも考えないといけない。色んな人のん見てみたいなー。fuckin コロナVirus。
モトガジェットのmo relay+はとても小さい。
スポーツスターのウインカーモジュールと比較するとかなりの差。なのに↓
①オートキャンセラー付き → ターンシグナルボタンのプッシュ時間によって3種類の点滅時間。(3回点滅・11回点滅・ずっと点滅)
②ハザード可能
③発熱しない
純正ターンシグナルモジュールに劣る点といえばスピードセンサーを殺さないといけないくらい。(車線変更などで加速すると早めにウインカーが消えてくれる機能)
小ささのメリットと比べりゃ全然良い。
純正ターンシグナルスイッチはプラスコントロールなのでマイナスコントロールへ変更。
左右のスイッチハウジング内のターンシグナルから出てるO/W(橙/白)の配線をアースすればOK。
そして前後ウインカーの消費電力が合計21W(一個あたり7W)以内で付け替えれば作動する。
ということは純正ウインカーのままでは作動しない。
ってコレがなかなかのお祭り。
mo relay+を付ける
→シート外す・バッテリーからマイナス外す
スイッチハウジングにアースを追加する
→ヘッドライト・アクセルワイヤー・ブレーキクラッチ・左右スイッチハウジングを外す
フロントウインカー付け替え
→タンク外す
リアウインカー付け替え
→フェンダーストラット・リアフェンダー外す
わりと上のモノを取り外すことになります。
ストリップです。
ストリップはいいんです。セクシーですし。
んで暫定的に前後のウインカーをレイアウト。配線の長さ計測→切断→端子を付ける→接続。これは普通のウインカー交換。
AMPコネクタ苦手。ドイチェコネクタ好き。
AMPの端子かしめるの難しい。ミスるとソケットに入らない。次は抜けない。8個くらいミスった。
手間取ったのはマイナスコントロールにする為のアース線追加。
純正スイッチハウジングからアース線を追加するんやけどこれがなかなかのお祭り。
ヘッドライトハウジング内のドイチェコネクターからピンを抜きヘッドライトハウジングから引き抜く
↓
スイッチハウジングが取れるのでスイッチハウジング内のタイラップを切る(コレどうやって留め直すんやってくらいにタイト)
↓
配線をスリーブから引き抜く
↓
ホーンなどの O/W(橙/白)は生かしておきつつターンシグナルスイッチから出てるO/W(橙/白)のみ配線を切断。
アース(BK(黒))線に繋ぎ替える。
↓
スリーブに通し直す。(地獄)
コレを左右分。(地獄リピート)
スリーブは新しいのを用意した方が得策かも。
シリコンスプレー + 真鍮丸棒をガイドにして既存の6本+追加した1本の計7本をスリーブへ通し直し。
これでスイッチハウジングの加工(アース線の追加)は完了。
次にヘッドライトハウジング内のアース線追加。
ヘッドライトのアース(BK)をギボシ端子で分岐 → 左右スイッチハウジングからのアース2本を繋いでマイナスコントロールの結線は完了。
mo relay+の結線。
シート下のドイチェ製コネクタからピンを外す。(スピードセンサーの配線は接続しないのでビニールテープと収縮チューブで絶縁)
次にmo relay+を暫定的にレイアウト。
配線の長さを計測→切断→ドイチェ DTコネクタ用の端子を付ける。
mo【黒】 → HD【BK】
mo【赤】 → HD【O/W】
mo【白】 → HD【BN】
mo【緑】 → HD【V】
mo【黄】 → HD【W/BN】
mo【青】 → HD 【W/V】
シート下にスペースを確保したいのでピン同士のみ差し込んで収縮チューブで固定。ドイチェコネクタ好き。
mo relay+は純正のスポンジに包んでタイラップでメインハーネスへ固定。
終わってみればシート下のスペースを広くする為にストリップ祭りした感じ。
わかったのはドイチェ製コネクターの素晴らしさ。
配線触るならテスターいるなー。
続き↓
3 Replies to “【 Turn signals 210520】”
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