舵を持つのは自分。
舵を切るのは自分。
波に合わせるのは自分。
波に逆らうのは無理。というか、無茶だ。
乗り越えるのは自分の舵切り次第。
波に舟を立てるのも自分。乗るのも自分でしょう。
波を消す事はできんし。
そういうのって。諦めにも似た部分も感じ取れるでしょう。
残念ながら諦めにも似たその感情ってのは傲慢だと思います。
まるで一人で全てやってきた様な感覚と似てますね。
身の回りのヒト、モノ、コト。どれか一つでも自分一つで成り立っている事なんて無い。って感じれていない。
[自分らしさ]は何かとの比較でしょう。オリジナリティのルーツを辿れば模倣から始まるのと同じで[誰か]や[何か]と繋がるモンです。
話を戻せば波です。
そういった良くも悪くも抗えない[他力]の作用に[自分らしく合わせる]ってのが舵取りなんだろーなぁ。
って漠然と海を見て感じる。40歳。
波はやってくる。眺めても乗っても何をしても。自分へ押し寄せる波は永遠に止まらない。