【LUGAGGE LABEL】

直ってきた。最高。

LUGAGGE LABEL(ラゲッジレーベル 品番: 951-09249 )/吉田カバンの切れてしまったショルダーベルト交換とトップのループ交換。

【交換したショルダーベルトと交換してないウエストベルト①】

知らん間にこんなに色落ちてたんやなぁ。

【交換したショルダーベルトと交換してないウエストベルト②】

送られてきた画像を見てテンション上がってすぐに疑問符が出現。

「どやって縫い直してんのやろか？」

引き取る際に西村さん（MAPS & SONS ）が「作り方分かってるからバラし方もわかるしな。やから直せるんちゃう。」って言うてた。

素晴らしい。

バックパック制作に取り組む身としては素晴らしいを通り越して意味わからん領域。

送料が運良く掛からないタイミングで直してもらえた。4,000円(+tax)。

ショルダーベルト+トップのループ縫い直してこの価格。意味わからん。

直し方は分かっててもあんなに大きな会社でこんなに綺麗にリペアしてくれるって凄い。手間でしかない。絶対儲からん。

色々と挟み込んでる箇所あるで。リベットは外して打ち直したんですか？吉田さん。

縫い直しの跡がなかなか見当たらん(頑張れば見つけれる)。高い再現力と縫製技術。

ベルトの切れ方が良かったん？そんなことあるん？西村さんやからなの？

【金具は交換ではなくそのまま(嬉しい)】
ありがとうございます。これでまた使えます。感謝。よろしく相棒。

 

【切れたパーツも返ってきたで】

組み立てる工程がリペアする際に重要な事はなんとなく理解できた。

傷みやすい、壊れやすい箇所は出来るだけ後ろの工程へ回さないと直しにくい。当然。

きっと服もそうなんやろ。

少し考えれば気付ける事も気付けない。まだまだ想像力が低い。けど作りたい。

やっぱり自分で作ってみないとあかんかなぁ。

難しいね。信頼して任せてる、任せれるはずやのに自分でもやりたい気持ちになるのは。

しっかし2,980円で売っとるバックパックはどないして作ってんやろか。意味わからん。