十数年間にわたりレトロフィットする2003年までのスポーツスター HD純正そら豆シート。
前期と後期で形状が異なります。微妙やけど。
ハンドル・シート・ステップがライディングポジションの大きな要素。なのでとても大切です。
単車において自分の操作しやすいポジションを見つけるのは大変。上記の3点全てのバランスなので無限です。
見つけれたらとても楽だしロングツーリングもショートツーリングもフットワーク軽くなるやろなー。
左が前期。
右が後期。
前期の方がシェイプは細め。
右側手前が前期。
左側奥が後期。
ステッチの落とし込み方が違います。
テールがそり上がってるのは同じ。分厚さが違うと見せかけてあまり違わない。
けど真ん中らへんのカーブが後期の方がエグってある。…後期型がヘタってんのかな。
先述した幅の狭さのわりに足つき具合は特に変化無し。
乗ってみた感じ前期の着座位置、少し前方なんかな。
運転中は後期の方がホールド感強い感じする。
前期のはポコっと乗っかってる感じ。多少前後できる。嫌いじゃない。
オイルキャップの熱さはどちらも熱いよ。
裏側見たほうが幅の違いはわかりやすいね。ー。
レトロフィットするってんだから金具類の位置は同じ。
樹脂の成型は少し違いがあるね。まぁ似たよーなもんだ。
前期と後期の違い、取り付けてみたらわかるねんけどフロント部分が少し長いのか押し付けつつシートボルトを締めないといけない。
おそらく2.25ガロンのチビタンク仕様なんやろなー。あのタンク可愛い。けど航続距離短い。怖い。
あと前期の方はシート下のフレームが見えるくらいのレイアウト。後期はしっかりとかぶってる。
幅の違いがわかりやすい。
足つきはさして変わらん。少し前期の方がシートが高く感じるかな。ほんの少しやけど。細いのに不思議だねー。中身の違いなのか。分厚いのか?沼だ。沼。
よく見たら後期の方が前部分細い?か?な?
後期シートはセンターにステッチが入ります。コレは縫製パターンの取り方的にどうしても入るんやろなー。
縫い目のパターンでいえば前期のほうが好き。
薄く、低く。ってんならラペラ社のベアボーンだな。気になるわー。