【 Canvas #4 】

川島商事 富士金梅 4号帆布 c/#13 グレー

うんうん。

ついに手元へ来たよ4号帆布。

【富士金梅 #4500 c/#13】

サンプルは貰えない。

たぶん販売元である川島商事さんの意向かと。

ならば買ってしまえほととぎす。ってわけです。

2mで8,000円超えました。大阪は船場、山富商店にて購入。

一度購入すれば現地のギャラリーへサンプル見に行けるとの事。楽しみ。

たくさん買えばもう少しお得に買えますが使えるのかわからん生地に8,000円払ってる時点でわりとリスキーです。

だけど2mの切り売りしてくれる時点でとてもありがたいのではないかと。サンキューヤマトミ。

【織りの目がデカい】

さすがに4号帆布。目がデカい。

そもそも帆布とダックとキャンバスの違いってよくわからん。まぁなんでもいーや。

良い生地であればよい。

【いい打ち込み】

いい具合の打ち込み。

密度の高いしっかりとした織り物。

【タケヤリ社製帆布】

以前に取り寄せた生地サンプル。

タケヤリ社の4号帆布は申し分ないねんけどカラー展開が切り売りの場合、生成りしかないので今回は富士金梅をチョイス。

【生地の張り感の比較】

【打ち込み具合も比較】

タケヤリ帆布の生地サンプルと見比べる限りほぼほぼ富士金梅も同等かと。

jisとかなんか規格があって決まってんのかな?

何となくタケヤリのが分厚く感じるけど色目も違うしね。細かい差異は気にしない。

密度の高い生地には当然 【 張り 】があるのでバッグになった時にパリッとカタチをキープしてくれます。

クタッとしたアイテムにしたい場合は打ち込みの甘い生地をチョイスすれば◎。

けれど触れんことにはクタッとしてるのかパリッとしてんのかわからんよねー。その点、サンプルは大事。

薄い糊が付いてるらしいので使用や洗濯に伴って少し柔らかくなるはず。

【早速切っちゃう】

そこらのハサミで裁断。分厚くて切れん。ガタが出よる。裁ちバサミ使わにゃあならんかの。

【早速縫っちゃう】

マチ針が手元になかったので洗濯バサミで代用。

【早速縫っちゃう②】

分厚くて針の通りが重い。

【早速縫っちゃう③】

2枚縫い合わせはとりあえず問題無し。

いーね。

いいのん出来るんやろね。って思わせてくれる色と生地。

ここから折り伏せていくのにどれだけの労力が必要なのかは謎やね。

あと縫い代がなかなか必要な感じもする。厚さ1mmはあるでよ。この生地。