懐古主義なつもりはないけど自覚なく昔のモノに惹かれる性質(タチ)。
ギターを弾けない僕が妙に惹かれた楽器の話。
ブラストカルトのギター
ストリングフォニックへ弦の回収に伺った際に再見。
竹本さんと話をしてて腑に落ちる。
1950年代の様な[ 何か ]がブラストカルトにはあるらしい。
なるほど。
【古いギターの本】
後ろでボケて写り込んでるのが[ Batavia ]。
当時のギターが掲載されている妙に解像度の悪い本を見る。(なんならイラストやんね。昔のカタログって。)
なるほど。
妙に納得してしまった。ちくしょう。
懐古主義ってワケじゃないねんけどなぁ。
そういやGibson社のレスポールでもあるな、この色味。
好きになるモノがミッドセンチュリー的なアイテムだったりするのは現代から眺めた時に[偏り]とか[無駄]っていう何だか回り道や寄り道の様な空気感があるからなんやろなぁ。
まさしくその先の時代を僕は生きていて、合理的(便利)になった生活してるけど何処かで何かを求めてたりするのが1950年代みたいな昔のセンスだったりするのは懐古主義なんかもしらん。大正ロマンとかね。いとをかし。
【切り出したシンバルのモチーフを貼り付けたZIPPO】
現代のモノでどれだけ未来へ影響を与えるモノがあるのか。
温故知新でありたい。
しっかりしないとアカン。
今、僕が感じたように遠い未来で「旧き良き時代のモノ」って現代のモノが言われるように。
地に足つけて、ちゃんと影響を受けてええのん作ろう。
とにかく今、見据えるのは顔の見えない誰かではなく。
いつも目の前の一人、一人、一人。
そういや話は変わらないようで変わりますが令和から禁煙やめて煙草始めました。ホンマに無駄な寄り道。煙草大好き。
【楽器に使われる木材】
そういや何だか木材も色々増えてきました。
いい感じ。
ギターに使われる材ってめっちゃ高級なんやて。
幾つかは木目とか質量で納得。
ただスプルースの価値が全くピンと来ない。あくまでアクセサリーの素材という観点やけど。
箱になったらいい音鳴るんかな。軽いし。