和太鼓。
祭り囃子。
なんであんなに高揚するんだろうか。
日本人の遺伝子なのか。
むしろ人間としてなのか。
以前、出店していた【大阪博】で東 宗謙さん(太鼓センターのボス)と話す機会があったので聞いてみた。
「なんであんなに芯の部分から興奮するんですかね?」
ってジンジャーエール片手にお喋りすること20分くらい。(なんせALCoholicHolidayなので飲み物を渡しまくってた。)
どうやら和太鼓っちゅうのは耳で聴こえるのはもちろん。
肌で聴き取れるらしい。
耳の聞こえない人達で構成された和太鼓チームがあるとの事。
震えたわー。
いや、祭り囃子とかで高揚する感覚は覚えてたんやから身体はすでに知ってたっていう…
自分の感覚を信じれていない事を見事に暴かれた感じもする。
凄いなぁ。
耳じゃなく、その他全てで音頭を感じ取る。
打ち、響かせる。
もちろん、チームで。
んんんー。なんとゆーか。文章にできん。
けど、改めて自分に対して向き合うキッカケにはなる。感覚って凄い。
そうそう、そんなこんなで和太鼓の張り替えた皮革を譲ってもらえる事になった。
めっちゃ硬い。パッキパキ。
いいモノ作れそう。ありがたい。
しっかし硬い。