【YAMAHA’s pork made from keyboard 】

以前に開催したALCoholic holiday × Trattoria Chiccoの作品。

“Musica(ムジカ)”コース

「Second piatto(セコンドピアット)」

【YAMAHAポーク豚肩ロースの鍵盤タリアータ ジェノベーゼソース】

ソースはスティックの削り粉(粗目と細目)にグロスと色をつけて表現。

豚肩ロースをイメージする部分はYAMAHA製キーボードを解体、その後本当にバーナーでローストして仕上げ。ヤマトポークならぬヤマハポークにした。

鍵盤は元々から切り分けたようにみえる為、タリアータ(イタリア語→[切り分けた])とした。

【シンバルとギター弦の香草】

D’Addario社のギター弦、緑色のボールエンドが付属する弦を使用。

シンバルを小さな葉っぱ状に切り出してロウ付け。

メインのキーボード部分より手間がかかったのはココの香草をイメージした部分。アクセントとして◎。

【ドラムスティックプチトマト】

カットしたプチトマトは前菜でも登場したドラムスティックとギター弦のボールエンドを使用したトマト。

【全体図】

「誰も鍵盤とは思うまい。」って作りながらクスっと笑ってしまった意欲作。

まさか本当にバーナーで炙るとはね。