2014人で乾杯プロジェクト、SOUNDMESSE2014、阪急うめだ本店、BODAIJU EXPO3。
年内の展示イベントが終わりました。
その中で「音楽を真ん中に置いて制作しています。」
って思ってるし、コンセプト等のお話をする際に使うんやけど。
本当に真ん中に置くつもりでいないと危ないなぁって。
っても自分で言うてんねんからワケ無い、笑けない。笑えない。
【音楽】ってあまりに身近でそれこそ寝る事や食べる事、性欲とか空気みたいに近い。というより、ここ日本ではなかなか離れられない。
お客さんと会話してても「音楽がそばにある」なんて意識してない人の方が多い。
それを”真ん中”に置くって言うのはある意味何でもありってなわけで。
そうなると何を作るかってことも、何を伝えたいのかってことも全て何でもよくなりかねへんから”本当”に真ん中に置かないとあかんなぁ、と。
二次元でもなく。
より立体的に。
深さを出してその真ん中。
僕の決めた真ん中。
その真ん中からぶら下がったり、引っ張られたり。繋げたり繋がれたり。
惰性でいくらでも行けてしまうなぁ。
なんかどーも、最近ゆるんどる気がしてならん。
信じ抜くべきは己。
知るべきも己。
身近にして深い。
身近やから深いんか。
身近やからこそ皆それぞれの音楽があって。
せっかく身近やねんからそこを伝えたい。とゆーより、そこを作りたい。
まず己。他人はどうでもよろしい。
次に目の前の人。
そこはいつもの通り。
伝えたいって言うならまず作って。
そのアイテムで伝えんかい。と思う。
己が無いままやと自分と他人の境界線すら無くなるのはよくわかる。よくおる。
音楽も一緒。
語らうより聞く方が話早い。
たまにおるやん。
何も持たんと絵描きが絵はなんじゃかんじゃ。
服好きがファッションはなんじゃかんじゃ。
音楽好きが音楽はなんじゃかんじゃ。
作り手がアクセサリーはなんじゃかんじゃ。
…見せていただきたい。もしくは聴かせてほしい。
俺には何も伝わらん。
他の人は楽しいんか知らんけど。
己の主張の入った実物。服装。態度。言葉。生き方。
最低限、俺に伝わる何らかの媒体。
そこからしか【楽しさ】を生み出すことはできひんかと。
ええのん作りたい。
目の前の人間を絶句させたい。イカせたい。