何が起きているのか。
闘う言葉は消えてしまう。
話し合うしかないのに話し合うことを諦めてしまう。
暴力に訴えるのは楽なんだと思う。
話し合うしかないのに話し合うことは諦めてしまう。
無関心を決め込むのも楽なんだと思う。
話し合うしかないのに話し合うことは諦めてしまう。
何が起きているのかは理解している。
話し合うしかないのに話し合うことは諦めてしまう。
どうなるのかは容易く想像できる。
過ぎた瞬間の連続は今この瞬間に繋がっている事がわかる。
事の起こりがあって、結果がある。
言葉にすればただそれだけ。
自分なりに考えて考えて何周も回り回った選択は、直感に従った選択と同じであったとしても同じ結果にならないことを僕は知っている。
転がった先で起こりに気付き。
結果を起こりとし。また転がっていくのを愉しめる。
自分の死に際を想像し、物事を考えるようになってもう長い。
生き様ならぬ、死に様からの視点。
現世から見る幽世。
浮世から見るあの世からの世俗。
感性の形成は自身の経験に対する捉え方だったと日々感じる。