【Case2-1】

今までアコースティックギターのケースをアイテムボックスにしてたけど、スクエア型のエレキギターケースを加工することにした。

【エレキギターケース】

ある程度頑丈なのは良いとしてライブとかで電車移動する人からはわりと邪険にされるこのケース。

きっと軽くて背負えるケースと交換されたのでしょう。

木を嵌め込んで露店商的ディスプレイ可能なケースにしていこうかと。

っても当面出展の予定なぞありませんが…。

【発泡スチロールでギターの収まるアウトラインが作られている】

発泡スチロール+スポンジで収まりの良いように作ってあるんやね。

発泡スチロールの接着部分を取り除くのが結構手間。

【天面側の内張りを剥がす】

ボンドでギタギタに貼り付けてあるのでスポンジがなかなか取れん。

さらにギタギタな箇所を発見してよく観察してみると驚愕の縫製技術を発見。

【何気なく縫われているステッチ】

ケース類に何となく付いているステッチ、よくよく考えると変。合板に?ステッチ?

こんな頑丈なケースにステッチ?って裏面を見てみると…。

【ミシンを使ってチェーンステッチで縫われているギターケース】

厚さ5mmは軽く超える合板をミシンで縫うてました。

アトリエで

「ええー…、マジか。」

って独り言出ました。

合板ごと縫う(しかも曲がり角も縫うとる!)てどうなってんねん工業技術。もう何でも縫えるやないか。

【曲がり角も縫製されている】

そら、手縫いなんかでやってたらケースにコスト掛かってしゃあないもん。技術の進歩って凄いなぁ。