ロールトップ式を採用しているのでフラップを付ける必要はまったく無い。
けどフラップ式が好きなのでフラップは必要なことになりました。過去に使ってきたバックパックもフラップ式のモノを好んで使用してました。
むしろロールトップ式に興味があったので採用した感じ。
フラップ式は本体の間に上着やらを挟めるから何かと便利。
まだ完成してないけどベルト2本でフラップを固定するタイプ。
【ベルト2本で固定するフラップ】
ベルトループの下にあるリング状金具にベルトのバックルパーツを付ける事になるねんけどまだ出来てない。
【ベルトループ】
ベルトループもオリジナルシェイプで制作する事になった。
出来るだけ面積は少なく(コストが掛かる)、最低限の強度はありつつ、小さく。
結果、矢印っぽくなった。
81’sのロゴが矢印なのでおあつらえ。
縫うスペースとベルトが通る部分、ベルトから掛かる負荷を逃す為のデザイン。
革の厚みは他の箇所でも使っている4mm厚。
ベルトが通る部分のみ部分漉きで3mm程度に。
ちなみに様々な革の厚みを用意するとそれはそれでコストが嵩む。
それくらい綺麗に革を漉くのは難しい。
それほどに革を上手くパターン取りするのも難しい。
僕の場合、小さいパーツの部分漉きなんて多少仕上がりが汚くても自分でやってまう。
【こだわりの30mmマチ】
フラップポケット下部には30mmのアコーディオン式マチをつけた。
手間の割に役に立つんかわからんけど個人的には小さなこだわりっぽくて小気味よい。
【フラップ裏側①】
フラップはリバーシブルで使える為どちらが裏表なんてことはないねんけども、こちらの面には小銭入れにもなるポーチをジャンパードットボタン4点で留めた。
フラップ下部には3mm厚のレザーを縫い付けた。シェイプ保持や角部分保護の為。
縫い付けを工夫することでこの裏側にもフラップを固定する25mm幅ベルトを通すことができる。(予定)
【画像右上: 簡易メッセンジャー図案】
サイドのハトメは金具やロープ類を通す荷締め補助 & おいおいやってみるつもりの簡易メッセンジャーのショルダーベルトの保持穴になる予定。
【フラップ裏側② フラップギャラリー】
ポーチを外すと小窓が出現する。
縫い合わせる際に少し歪んでしもた。悔しい。やり直そかな。
【フラップギャラリー図案】
フラップ内側にポストカードを入れれるようにしてある。もちろん写真も入れれる。
家族写真を出先で誰に見せるでもなく持ち歩くことが出来る、最高。
宿泊先で何気なくフラップを上げた時にお気に入りのポストカードが目に入る。最高。
ちなみにこの赤ちゃん、長男(愛している。)の1歳にもならない頃の写真。最高。
【ポーチ図案】
留めているボタン4点は互い違いに凸側と凹側をレイアウトすることでどの方向上下どちら
でも付けれるように。(特に意味はない)
フラップ面とポーチのファスナーは共にアクアガード(YKK)5番と1番?を使用。