やっと参加出来た。
気になってた。なり続けてた。
ここ最近、哲平さんと会う機会が多かったからか、ゴリさんと知り合ったからなのかやっと参加できた。
「ファッションが好きだ。」
っていうと、なんか変なイメージの浮かぶ時代になったね2017。
お洒落さん・ファッショニスタ
とかそんなんじゃなく。
後で書くけど【音楽】とも似てる部分がある。まぁそれは後。
僕はここ数年【一人の労働者】ってスタンスでファッションを楽しんでる。
ファッションは自由だ。(わかってる、わかりきってる)
ファッションは楽しい。ファッションが好きだ。
なので綿花を栽培する取り組み【365cotton(サブロクコットン)】に参加したかった。気になってた。気になってる。
モノと情報が溢れ、便利で暮らしやすい社会。
魚は骨が無いものが販売され、栗は皮がむかれて売られています。
便利になる事、事故やトラブルが無い事はとっても大切な事である反面、何処か自然から離れた生き方に感じもする。
豊かさを目指した社会の中でボクらが手に入れた日常は果たして本当に豊かな生活なのだろうか?『食育』という言葉があります。
ピーマンが食べれない子どもが畑仕事を通してピーマンの育成や収穫に触れると不思議に食べれるようになったり、生きたニワトリを絞めてその場で捌き、食べる。命を考える為の食育などがあります。
食育に共通するのは普段“当たり前”の”食べる”という行為を体験をもって違う行為に変えようという活動です。〜これをヒントに『服育』を目指します。〜
シャツはシャツでも19,800円のモノと1,980円のものがあります。
どちらのシャツも作るまでに関わっている時間や人数はほぼ同じです。
コットンはどのコットンも種植えから収穫まで半年間の同じだけの時間と労力がかかります。
シャツを作る為の生地を作る行程や時間、商品にする為のデザインやパターンの行程も同じです。
どこ(国)で作るのかで大きく値段は変わりますが、根本がまず同じだと知る事、
そういった事を「知る事」をベースに様々な体験を通してコミュニケーションを深め、
服(cotton)というものへの関わり方を考える機会を提供したいと思います。
“365cottonのABOUTから抜粋”
好きな天然素材でもある綿(コットン:cotton)の生い立ちに触れたかった。
ちょうど綿の花が咲いてる時期だった。
気付かないといけない事、知っておきたい事がある気がしたけど個人的に割と有名ブランドの人が現地であんまり愛されていない現実も実際に聞いたところでやっぱり綺麗事じゃないブルースが聞こえた。それが良い。そういうのが好きだ。
もう0ではなくなった。
知ってしまった。触れてしまった。
それが0.001%でも。
好きな服の原点に触れれた。
0じゃ無くなった。not 0。
決めた。やっぱり決めた。
カバンの制作。取り組もう。
【音楽】について後述するって節。
そう、「音楽が好きです。」とカブる部分を感じてて365cottonが気になってた。
「音楽好きです。」
って言うと何となく湧くイメージ。わかるかな?
マニアックな音楽聴いてそう。
楽器してそう。(コダワリを語りあってそう)
コアなライブしてそう。
フジロック行ってそう。
合ってる。上に羅列した方々はほとんど、いや、100%音楽好きでしょう。
けどそうじゃなくて、マニアックでなくて楽器弾かなくてコアなライブしてなくてフジロックへ行ってなくても音楽が好きな人が僕です。
音楽とファッション。
誰でも聴くし着る。
いつもそばにあるけど好きでもなくて嫌いでもなくて。自由なのに「好き」って言えば妙にコアなイメージが湧いてしまう。
どっちでもいいと思う。好きでも嫌いでも。
これは好きな人の話。
好きになった音楽、好きになったファッションは何もかも自由。
その世界にあるのは煌めく火花の個性が無軌道に描かれたキャンバスだと思う。
だから何でも良い。
カッコよくてもダッサい音楽でも服でも。
綺麗でもブッサイクな音楽でも服でも。
何にも無いよりよっぽど楽しい創造力がある。楽しめる想像力がある。
素敵な取り組みやと思う。
人・モノ・コト・景色が全部心地よかった。
帰ってきたら気温が38℃やった。
そして今日は台風5号が来てます。
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