【This is BUTABANA】

ピッケルホルダー(Pickel holder 通称: ブタ鼻)はオリジナルシェイプ。英語ではラッシュタブ(= Lash tab ) 。

名前の通り、そもそもは登山用具のピッケルを保持するパーツ。

なので本来ピッケルホルダーの下部にはピッケルの柄の部分を通すループがレイアウトされているはず。ピッケルの装着方法は調べれば出てきます。

とは言え本来の使用目的なんぞ知ったのは後の事。荷物や小物の保持へ特化させます。

オリジナルのピッケルホルダーを制作するにあたり掲げたコンセプトが

・横にも縦にもベルトを通せる

・カラビナ金具も付けれる

・ペン類を刺せる

といった具合。

ベルトを通せるのは通常の使用目的、ただベルトを通しやすいようにテーパードをつけて出し入れしやすいようにベルト穴を加工。

あとはカラビナ類やペン類を刺せるのかどうかやけどこれも案外上手くいった。

【ピッケルホルダー使用例①】

4mm厚の革を使い、裏側を1mm漉いてセンターに穴を開けてあるので開口部が狭い金具でも取付け可能。

【ピッケルホルダー使用例②】

上下に半円で切り欠くことでペン類やカラビナ類を取付けるクリアランスを確保。

付近に空いているハトメは先日書いた【マルチレイアウトポケット】を取付ける為のハトメ。

【重なり合うピッケルホルダー】

ピッケルホルダーはポケット側にも付けているのでポケットに重量物を入れる際の補助としても機能する。が、そんな重い物入れへんと思う。

【底面の逆マチ部分】にも大きめのピッケルホルダーを付けてある。コレはカッパや敷物を固定する為のピッケルホルダー。

【ピッケルホルダー使用例③】

縦にもベルト(25mm幅)が通る。

【ピッケルホルダー使用例④】

単語としてピッケルホルダーを多用したけどピッケルを付ける事は無さそう。ブタ鼻の方がしっくりくるね。

使えるのかどうかはこれからやけど現時点ではなかなか気に入っているこのオリジナルピッケルホルダー。

【縦・横に通せます。】

そう、名前は【 “ Crossroads ” lash tabs 】にしよう。

ブルース、好きやしね。

使用感はまた改めて投稿しよーっと。

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